TC楽器 アコースティックフロアのつぶやき掘り出しモノが盛りだくさん! (旧THE中古楽器屋ブログ)

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    2020大掃除!! ご自宅にある楽器 出張買取致します! お見積もりご相談無料!! 14:52
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      営業時間:11時〜20時
      (休日:水曜定休・年末年始)
      お店の場所 JR山手線新大久保駅改札から徒歩30秒
      東京都新宿区百人町1丁目11-23 TC楽器ビル2Fフロア
      TEL : 03-5386-4565

      | 楽器 | - | - | posted by 買いカエルさん
      Small Body 11:24
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        Martinと人気を二分にし、圧倒的な存在感と人気を博すGibsonフラット・トップ・アコースティック・ギター。

         

        戦時下での厳しい状況をも乗り越え、試行錯誤の末に登場した様々な名モデルは、まさにフラット・トップの歴史そのものと言える。マスター・ルシアー/レン・ファーガソン氏を中心としたモンタナ・ファクトリー・チームで生産、そのクオリティの高さが再認識されている現行モデル。


        古き良き時代を思い起こさせる復刻版や、現代のニーズに合わせたニュー・モデルなど、ヴィンテージの香りを仄かに漂わせつつ、現代に巧みに受け継いでいるGibson社の姿勢は実に素晴らしい。


        80年余のGibsonフラット・トップの歴史を紐解くと同時に、その人気の所以をこの機会に再確認して頂きたい。

         

         

        1926年に発表されたL-0と従来のアーチトップ仕様から転じたスモール・ボディL-1が、Gibsonが本格的に着手したフラット・トップ・アコースティック・ギター。

         

        その後、'28年にはGibson初となるアーティスト・モデルであるNick Lucas、'29年にはL-2、'32年にL-00を発表。

         

        ネック・ジョイントが現在の標準的な14フレットに移行、'33年のシカゴ100年祭記念モデルとしてリリースされたパーロイド・フィンガーボード仕様のL-Centuryをひとまず最後にボディ・サイズの主流をJ系モデルに譲ることになる。

         


         スモール・ボディの歴史は'42年発表のLG-2に再開。

         

        '46年にLG-3、'47年にLG-1と立て続けにラインナップされたLGシリーズは、クラシック・ギターに近いボディ・シェイプに14フレット・ジョイント・ネックを採用。

         

        スプルース・トップではなく、トップにもマホガニーを使用したオール・マホガニー・モデルも混在し、戦時下の物資不足などによる影響も伺わせる。

         

        その後、'58年に装飾をさらに簡略化したオール・マホガニー・モデルであるLG-0のリリースを最後に、同シリーズは'62年発売のB-25に始まるBシリーズに引き継がれた。


         フラット・トップ・アコースティック・ギターの歴史の始まりと深い関わり合いを持つGibsonスモール・ボディ。

         

        抜群のフィット感と適度なヴォリューム感で、ブルースやライトなコード・ワーク向きのギターとして根強い人気を得ている。

         

         

        | 楽器 | - | - | posted by 買いカエルさん
        Dove & Hummingbird 11:18
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          Martinと人気を二分にし、圧倒的な存在感と人気を博すGibsonフラット・トップ・アコースティック・ギター。

           

          戦時下での厳しい状況をも乗り越え、試行錯誤の末に登場した様々な名モデルは、まさにフラット・トップの歴史そのものと言える。マスター・ルシアー/レン・ファーガソン氏を中心としたモンタナ・ファクトリー・チームで生産、そのクオリティの高さが再認識されている現行モデル。


          古き良き時代を思い起こさせる復刻版や、現代のニーズに合わせたニュー・モデルなど、ヴィンテージの香りを仄かに漂わせつつ、現代に巧みに受け継いでいるGibson社の姿勢は実に素晴らしい。


          80年余のGibsonフラット・トップの歴史を紐解くと同時に、その人気の所以をこの機会に再確認して頂きたい。

           

           

           

          Gibsonとしては初めてとなるスクウェア・ショルダー・モデルであるHummingbirdがリリースされたのが1960年。

           

          Martinのドレッドノウトに比べて一回り大きいボディ・シェイプのHummingbirdの基本仕様は、スプルース・トップ、ホンジュラス・マホガニー・サイド&バック、マホガニー1ピース・ネック、ショート・スケール、トップ・ベリー・ブリッジ、アジャスタブル・サドル、ダブル・パラレログラム・ポジションマーク(平行四辺形)、クラウン・ヘッドストック・インレイ、ハカランダ指板、そしてトレードマークの"ハチ鳥"を刻み込んだピックガード。

           

          この斬新なルックスかつダイナミックなサウンドが当時のミュージシャンの圧倒的な支持を受け、その爆発的なヒットが'62年のDoveの発表へと繋がっていく。

           

          ただ、DoveはHummingbirdに比べて、値段が35%高かったことから、人気の的はHummingbirdに集中。

           

          Doveの生産を実売よりも多くしていたGibson社が、生産の追いつかなくなったHummingbirdのラインにDoveのボディを追加、'62年と'63年にはロング・スケールでメイプル・サイド&バックのHummingbirdを造ってしまったという逸話もある。

           

          実にGibsonらしい話だが、そのメイプル・ボディのHummingbirdは現在ではプレミアの付くレア・アイテムとなっている。

           

           

           

           

          | 楽器 | - | - | posted by 買いカエルさん
          J-200 & J-160E 11:12
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            Martinと人気を二分にし、圧倒的な存在感と人気を博すGibsonフラット・トップ・アコースティック・ギター。

             

            戦時下での厳しい状況をも乗り越え、試行錯誤の末に登場した様々な名モデルは、まさにフラット・トップの歴史そのものと言える。マスター・ルシアー/レン・ファーガソン氏を中心としたモンタナ・ファクトリー・チームで生産、そのクオリティの高さが再認識されている現行モデル。


            古き良き時代を思い起こさせる復刻版や、現代のニーズに合わせたニュー・モデルなど、ヴィンテージの香りを仄かに漂わせつつ、現代に巧みに受け継いでいるGibson社の姿勢は実に素晴らしい。


            80年余のGibsonフラット・トップの歴史を紐解くと同時に、その人気の所以をこの機会に再確認して頂きたい。

             

             

            "フラット・トップの王様"の異名を持つジャンボ200。


            スーパー・ジャンボが誕生したのは1937年のこと。当時のカウボーイ・スター、レイ・ウィットリーとGibsonのガイ・ハートが『マディソン・スクウェア・ガーデン』のロデオ会場で会談した時に、レイが「超ファンキーで超カントリーなデザインのギターを造って欲しい」と提案したことで産声をあげたスーパー・ジャンボ。

             

            その後、ジーン・オートリーやテックス・リッター、ジミー・ウェイクリーなどの有名カントリー・シンガーに愛用され、瞬く間にGibsonフラット・トップ界の人気モデルとなる。'39年にその当時の定価が$200だったことに由来して正式名称を"スーパー・ジャンボ200"としたSJ-200は、'42年までの間に約100本生産された。


            戦後の'46年から"J-200"として再リリース。大きな特徴としては戦前のものはサイド&バックがローズウッドだったのに対し、戦後モデルはメイプル仕様。(戦前にカスタム・オーダーで2本のみメイプル・サイド&バック・モデルが生産されている)

             

             また、'48年にはナチュラル・カラーが登場、ペグ・ヘッドが一重のセル・バインディングとなり、'49年以降はボディの厚みが4 1/2インチから4 2/3インチ、'52年には4 7/8、'60年代中頃にいたっては5インチとなる。


            カントリー・アーティストに止まらず、エルヴィス・プレスリーやキース・リチャーズといった伝説的なアーティストにも愛用され、未だにGibsonの上級モデルとして人気を博す。

             

            ☆☆☆


            CF-100Eに続くエレアコとして1954年にリリースされたJ-160E。


            ジョン・レノンが長年愛用したことであまりにも有名なモデルだが、ラウンド・ショルダー&ジャンボ・ボディというところからも分かるとおり、元々はカントリー&ウェスタン・ミュージック用に生産されたものだったらしい。

             

            3層スプルース・トップを採用、それまでのXブレイシングではなく、ラテラル・ブレイシング構造を取り入れ、ハウリングを抑制、生音とエレクトリックの融合に見事に成功した歴史的な逸品と言える。

             

             

            | 楽器 | - | - | posted by 買いカエルさん
            Southern Jumbo & Country Western 09:15
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              Martinと人気を二分にし、圧倒的な存在感と人気を博すGibsonフラット・トップ・アコースティック・ギター。

               

              戦時下での厳しい状況をも乗り越え、試行錯誤の末に登場した様々な名モデルは、まさにフラット・トップの歴史そのものと言える。マスター・ルシアー/レン・ファーガソン氏を中心としたモンタナ・ファクトリー・チームで生産、そのクオリティの高さが再認識されている現行モデル。


              古き良き時代を思い起こさせる復刻版や、現代のニーズに合わせたニュー・モデルなど、ヴィンテージの香りを仄かに漂わせつつ、現代に巧みに受け継いでいるGibson社の姿勢は実に素晴らしい。


              80年余のGibsonフラット・トップの歴史を紐解くと同時に、その人気の所以をこの機会に再確認して頂きたい。

               

               

               

              1942年にJシリーズのトップ・モデルであったJ-55と入れ替わり形で当時の最高級機種(戦争によりSuper Jumboは生産中止)として登場したSouthern Jumbo。


               当時の基準では最高の材料を投入して造られ、それに相応しいネーミングとして"Southern Jumbo"(アメリカにおいて"南部"は、"伝統" "ロマンス" "郷愁"を呼び起こすらしい)と名付けられたが、ボディ・サイズはAdvanced Jumboと殆ど変わらない。


               ハンク・ウィリアムスやウッディ・ガスリーに愛用されたことでも知られるSouthern Jumboは、国内では山崎まさよしが使用していることで、日本の若者にもその存在がクローズ・アップし、今やJ-45に次ぐ人気モデルとして君臨している。

               

               Southern Jumboのナチュラル仕上げのモデルとして'60年に産声を上げたCountry Western。


              Southern Jumbo同様、マホガニー・サイド&バック、ダブル・パラレログラム・ポジションマーク仕様で、トップのナチュラル・カラーがサンバーストとは違い、素朴な雰囲気を醸す。

               

              '63年よりラウンド・ショルダーからスクウェア・ショルダーに変更、ピックガードもHummingbirdと同様の3ポインテッド・タイプに仕様がなされ、'69年にはトップベリー・ブリッジからボトムへと変更。'61年以降には、ごくわずかサクラ材の飾りのついたモデルも作られたらしい。

               

              '78年に一旦生産中止となったが、現在ではリイシューやシェリル・クロウ・シグネーチャーとしても生産され、素朴な味わいを醸すモデルとして現在も根強い人気を博している。

               

               

              | 楽器 | - | - | posted by 買いカエルさん
              Gibson J-45 & J-50 18:08
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                Martinと人気を二分にし、圧倒的な存在感と人気を博すGibsonフラット・トップ・アコースティック・ギター。

                 

                戦時下での厳しい状況をも乗り越え、試行錯誤の末に登場した様々な名モデルは、まさにフラット・トップの歴史そのものと言える。マスター・ルシアー/レン・ファーガソン氏を中心としたモンタナ・ファクトリー・チームで生産、そのクオリティの高さが再認識されている現行モデル。


                古き良き時代を思い起こさせる復刻版や、現代のニーズに合わせたニュー・モデルなど、ヴィンテージの香りを仄かに漂わせつつ、現代に巧みに受け継いでいるGibson社の姿勢は実に素晴らしい。


                80年余のGibsonフラット・トップの歴史を紐解くと同時に、その人気の所以をこの機会に再確認して頂きたい。

                 

                 

                J-35(1936年より生産)の後継機種として、'42年に発表されたJ-45。第二次世界大戦の影響により、物資が不足、J-35、J-55、SJ-100が'42年に、そして当時の代表モデルSJ-200が'43年に製造中止となり、それらに代わるシリーズとしてL-00、LG-2、SJ、J-45が誕生。しかし、終戦を迎える'46年頃までのJ-45は数々の変遷を余儀なくされてしまう。


                 生産当時のJ-45は、J-35風なフレイムド・セルロイド・ピックガードに、トップ&バックのマルチプル・バインディング仕様。ごく初期の物は金属のトラスロッドだったが、金属不足からエボニー・ロッドに変わり、アジャスタブル・カヴァーもなくなってしまう。翌年'43年には深刻なスプルース不足から、4ピース・トップとなり、その見栄えの悪さをカヴァーするために、スカンク・ストライプという工夫が施されたりもした。

                 

                '45年頃になると、トップにマホガニーを使用したオール・マホガニーや、サイド&バック・メイプル合板にウォールナットを挟んだ5ピースのメイプル・ネック仕様の物も生産された。


                 その後、戦後間も無い'47年にナチュラル・トップのJ-50がリリースされたことからも分かる通り、良質なスプルースを始めとする様々な材の入手が可能となり、J-45の変遷もひとまず落ち着くこととなる。

                 

                 1942年から'46年にかけて、"Only a Gibson is Good Enough"のバナーを配したスクリプト・ヘッド・ロゴに、ラウンド・ショルダー&ティアドロップ(スモール)・ピックガード&ストレート・ブリッジというスタイルが定着したJ-45であるが、'50年代を迎えて画期的なチェンジが訪れる。トップ・ベリー・ブリッジと呼ばれる新たなデザインのブリッジへの変更を筆頭に、'55年にはラージ・ピックガードに変更となり、トータル・フレット数も19から20へと増加。さらにブレイシングがスキャロップドからノン・スキャロップドへと変更された。'50年から弦高調整が自在なアジャスタブル・サドルがオプションとして追加、'62年にはサウンドホールのパーフリングが1本(ワン・リング)から2本(トゥー・リング)となり、'65年からはヘッド角度が17度から14度と浅くなった。そして、'68年がJ-45 & J-50の大きな特徴でもあるラウンド・ショルダー最後の年となる。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | 楽器 | - | - | posted by 買いカエルさん
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